3歳の長男の出産の思い出を綴ってみます。
2020年1月2日、世界中がコロナ禍で大混乱に陥る少し前のお正月。現在3歳の長男が産まれました。
ママのお腹の中で元気に動き回る子だったのでポコと呼んでいました。
14時頃にテレビを見ていていて、立ち上がったら急に破水。尿漏れか？と思いましたが尋常ではない量だったので慌てて産院に電話し、陣痛タクシーで向かいました。
タクシーで30〜40分程の距離でしたが、いきなり10分間隔の陣痛がきてしまい、タクシーの中で産まれたらどうしようと焦りました。
病院に着く頃には冷や汗が止まらず、自力では歩けない状態に。車椅子で分娩室と向かいました。
着くと子宮口が既に6cm‼︎
無痛分娩だったのですが、麻酔科医の先生が他の方の出産に立ち会っていてなかなか来て下さらず。その間ベッドでのたうち回り「早く麻酔入れて下さいっっ」と鬼のような形相で叫びまくり。笑
ようやく麻酔を入れて頂くとスッーと痛みが消えてニコニコしながら主人と話す余裕まで出てきた。
何度も何度もいきみながら、「もう産まれるー」と叫んで19時ちょうどに出産。破水してからたった5時間。
ひときわ泣き声が大きい元気な男の子ポコがオギャーっとこの世に爆誕した瞬間でした。
妊娠40週1日のことでした。
